石の町「大谷」 大谷石に育まれ発展した大谷。
現在では、大谷石採掘も手堀りから機械堀りへと
なり、昔と大きく変わってきています。
この変わり行く大谷石採掘の姿を、手堀り時代と
機械化になった現在の道具などを通して展示して
おります。
また、地下30mの「大谷石地下採掘場跡」は、
野球場が1っ入ってしまう程の巨大な地下空間で、
古代ローマ遺跡を思わせる壮観かつ、幻想的な雰
囲気となっております。
この巨大地下空間では、コンサートや美術展な
ども開かれ、イベントスペースとしても注目を集
めています。
石基は多量の浮石質ガラス、斜長石、石英と少量の黒雲母角閃岩輝石で構成されています。
大谷石のなかに含まれる褐色の「みそ」と呼ばれる部分があるが、みそは、含水量の多い沸石およびモンモリロナイトの粘土鉱物からなっている少量の蛋白石鉄塩鉱物などの不純物を含んでいます。
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